6月18日の金価格・金価格動向

金小売り価格 7,001円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反落。米連邦準備制度理事会(FRB)は前日まで連邦公開市場委員会(FOMC)を開催。前日の金先物の清算値確定後に、FRBの政策金利見通しが公表され、利上げ時期の予想が前倒しされ、大幅反落した。量的緩和縮小に関する検討を開始したことも明らかになった。これを受けてドル買いが進行し、ドル建て商品である金の割高感が強まった。売りが商品市場全般に広がる中、金は一時1767.90ドルまで下落した。

2021年6月18日更新

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