7月13日の金価格・金価格動向

金小売り価格 7,117円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反落。対ユーロでドルが上昇基調となる中で、ドル建て商品としての割高感から、金の売りが優勢となり、反落した。安値圏では買い戻されたが、終盤は様子見ムードが広まり、1805ドル近辺で小動きとなった。市場は、量的緩和の縮小や利上げの時期を見極めたいとの思惑から、13日発表の米消費者物価指数(CPI)や14日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言に注目している。

2021年7月13日更新

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