7月21日の金価格・金価格動向

金小売り価格 7,095円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は小反発。米長期金利の指標となる10年物国債利回りが1.13%近辺まで低下。金利を生まない金の支えとなり、朝方は1825.90ドルまで買い進まれた。前日までの売り圧力が弱まったことで、テクニカルな買いも入りやすかったもようで、小幅反発した。ただ、その後は長期金利の持ち直しなどを眺めて利益確定とみられる売りが活発化。終盤にかけては、1811ドル近辺で小動きとなった。

2021年7月21日更新

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