8月6日の金価格・金価格動向

金小売り価格 7,066円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反落。中心限月の期近12月限の清算値(終値)は前日比5.60ドル安の1808.90ドル。  6日に7月の米雇用統計発表が控えていることで、様子見ムードが広がる中、米長期金利の指標となる10年物国債利回りの上昇が、金利を生まない資産である金の売り材料となり下落。期近12月限は一時、1800ドルの節目を割り込んだ。ただ、安値圏では押し目買いが入り、下げ幅を縮小した。

2021年8月6日更新

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