9月13日の金価格・金価格動向

金小売り価格 7,008円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は反落。米労働省が朝方発表した8月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.7%上昇し、市場予想を上回った。インフレ警戒感から早期の金融緩和縮小観測が強まり、米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金は売られやすかった。対ユーロでのドル高進行も金の圧迫要因。ただ、相場は終盤にかけては1792ドル近辺でこう着状態となった。

2021年9月13日更新

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