10月8日の金価格・金価格動向

金小売り価格 6,981円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反落。午前に米労働省が発表した10月2日までの週の新規失業保険申請件数は、4週ぶりの改善となり、市場予想よりも良好な内容だった。これを受けて米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金の売りが活発化した。米株価が大幅に上昇したことも圧迫要因となった。しかし、翌8日の米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが広がっており、終盤は1758ドル近辺で小動きとなった。

2021年10月8日更新

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