11月24日の金価格・金価格動向

金小売り価格 7,359円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は続落。前日にバイデン米大統領が発表した、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の再任方針を受けて、量的緩和の縮小が継続するとの見方が強まった。これを背景に債券市場では米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金塊の重しとなった。対ユーロでのドルの高止まりも、ドル建てで取引される金の相場を圧迫した。

2021年11月24日更新

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