12月6日の金価格・金価格動向

金小売り価格 7,186円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は反発。この日の債券市場では米長期金利が低下。金利を生まない資産である金の買いが優勢となり反発した。ドルの下落もドル建て資産である金の割安感を強めた。米労働省が朝方発表した11月の雇用統計では、非農業部門の就業者数が前月比21万人増と、前月から大きく鈍化し、市場予想に比べ弱い数字となったが、失業率の改善など堅調な側面も見られ、相場への影響は限定的だった。

2021年12月6日更新

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