12月8日の金価格・金価格動向

金小売り価格 7,222円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反発。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」への警戒感が後退し、景気回復への期待が高まったことでインフレ懸念が再燃。インフレヘッジ手段としての金の魅力が高まり、反発した。ただ、金融市場ではリスク選好ムードが広がり、株式相場は堅調に推移。米長期金利が上昇し、外国為替市場では対ユーロでドル高になるなど、金相場の圧迫要因も見られ、上値を抑えた。

2021年12月8日更新

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