12月13日の金価格・金価格動向

金小売り価格 7,221円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は反発。米労働省が朝方発表した11月のCPIは前年同月比6.8%上昇。伸びは前月(6.2%)を大きく上回り、約39年ぶりの高水準となった。インフレ高止まりへの警戒感が広がり、インフレヘッジ手段としての金の魅力が高まり、反発となった。ただ、伸び率は市場予想とほぼ一致したことから、上値は限定的だった。

2021年12月13日更新

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