12月15日の金価格・金価格動向

金小売り価格 7,202円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反落。米労働省が朝方発表した11月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.8%上昇と、市場予想を上回った。比較可能な2010年以降で最大を更新し、米利上げ前倒し観測を強める内容となり、米長期金利が上昇。これを背景に外国為替市場では対ユーロでドルが堅調に推移したことで、金は売りが活発化し、反落となった。

2021年12月15日更新

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