2月14日の金価格・金価格動向

金小売り価格 7,635円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は続伸。利益確定の売りが先行していたものの、米長期金利が軟化に転じると、金利を生まない資産である金の割安感が生じ、取引後半にプラス圏に浮上し、続伸となった。前日に発表された1月の消費者物価指数が40年ぶりの高水準となるなど、インフレ高止まりへの警戒感は根強く、インフレヘッジ手段としての金買いも相場を支えた。

2022年2月14日更新

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