3月30日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,363円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は続落。投資家のリスク警戒感が後退する中、「安全資産」とされる金塊は売りにさらされ、相場は一時1888.30ドルまで下落。その後、ドル安・ユーロ高に伴う割安感などから買い戻しが入り、相場は心理的な節目である1900ドルを回復したものの、戻りは限定的だった。ただ、停戦交渉はまとまらない可能性もあり、市場には、そうなれば金相場は素早く1950ドル水準まで浮上するとの見方もある。

2022年3月30日更新

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