4月20日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,969円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反落。米連邦準備制度理事会(FRB)高官によるタカ派的な発言が相次ぎ、市場では大幅利上げ観測が台頭。米長期金利の上昇を受けて、金利を生まない資産である金の魅力が低下した。さらにこの日は、ドルが対主要通貨バスケットで上昇したことからドル建てで取引される金塊の割高感が生じ、金の売りを誘った。一時1952.60ドルまで下落。押し目での買いは限られた。

2022年4月20日更新

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