6月15日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,708円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は続落。前週末10日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)に続き、14日朝発表の米卸売物価指数(PPI)もインフレの高止まりを示す内容。これを受け、翌15日に米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で想定以上の大幅利上げに踏み切るのではないかとの観測が広がっている。CMEフェドウォッチによると、0.75%利上げする確率は一時90%を上回った。

2022年6月15日更新

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