7月14日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,472円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反発。朝方に米労働省が発表した6月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比9.1%上昇となり、約40年半ぶりの高水準となった。これを受け、ドルの対ユーロ相場は一時パリティー(等価)を上回った。ただその後は反動からユーロの買い戻しが進み、ドルが反落するのにつれて割安感から金相場も買いが優勢となった。米長期金利の低下も金の買いを支えた。

2022年7月14日更新

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