7月15日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,461円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反落。この日の外国為替市場では、ドルが主要通貨に対して強含み、ドル指数は約20年ぶり高値まで上昇。ドル建てで取引される金塊相場を圧迫した。米長期金利の上昇も金利を生まない金の弱材料となった。13日に発表された6月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回る伸び率だった。アナリストらは、高インフレに歯止めがかかり利上げ局面が終わるまでは、金相場が上向くのは難しいとの見方を示している。

2022年7月15日更新

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