10月3日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,583円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は反発。週間ベースでは16.40ドル(0.99%)上昇。月間では6カ月連続での下落となった。 この日発表された8月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比6.2%上昇となり、事前予想を上回る伸びとなった。発表を受け、インフレヘッジとしての金買いが優勢となる場面があった。また対ユーロのドル相場が小幅上昇する一方、主要通貨に対するドル指数の上昇基調が一服したことも材料視された。

2022年10月3日更新

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