10月6日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,846円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は反落。金相場は前日、ドル安に伴う割安感を追い風に約3週間ぶりの高値を更新。この日はドルが対ユーロで上昇反転したため割高感を受けた売りや利益確定の売りが出やすかった。米長期金利が上昇したことも、利回りのない資産保有に伴う機会費用を嫌気した金の売りにつながった。米雇用統計の発表を7日に控え、米民間雇用サービス会社ADPが午前に公表した9月の全米雇用報告は、市場予想を上回る堅調な内容。

2022年10月6日更新

まずはお気軽にお問い合わせ下さい
電話:03-3558-0888
Eメール:gold@seiyudo.com

金価格・金価格動向