10月12日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,632円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は反発。外国為替市場では午前から、対ユーロでドルの売りが活発化。ドル建てで取引される商品に割安感が生じ、金を物色する動きが広がった。相場は一時1691ドル近辺まで上昇し、1700ドル台回復をうかがう展開となった。米長期金利の指標となる10年債利回りがほぼ横ばいで推移したことも、金利を生まない資産である金塊の買いを支える要因となった。

2022年10月12日更新

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