1月18日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,726円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反落。金相場は前週末、清算値が8カ月ぶりに1900ドルの節目に乗せた。連休明けは短期的な視点から利益確定の売りが先行した。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速観測が強まる中、金利を生まない資産である金を買う動きは根強く、相場の下値は限定的だった。中国国家統計局が17日に発表した2022年の国内総生産は伸び率が前年同期から急減速したことも安全資産としての金の買い材料となったもようだ。

2023年1月18日更新

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