8月31日の金価格・金価格動向

金小売り価格 10,101円/g

昨日のニューヨーク貴金属は続伸。NY先物市場12月限は前営業日比7.9ドル高の1,973.0ドル。取引レンジは1,962.8ドル〜1,977.1ドル。8月の全米雇用報告や米国内総生産の悪化を受けて米FRBによる追加利上げ観測が後退し、米長期金利が低下。金利の付かない金は買い優勢となった。30日のプラチナ相場は反落。NY先物市場10月限は前営業日比2.8ドル安の983.30ドルで取引を終了した。30日の銀相場は反落。NY先物市場12月限は前営業日比0.035ドル安の25.104ドル。8月の全米雇用報告や米国内総生産の悪化を受けて米FRBによる追加利上げ観測が後退しドル売りが進行。ドル建ての銀は買い優勢となった。

2023年8月31日更新

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