9月1日の金価格・金価格動向

金小売り価格 10,045円/g

昨日のニューヨーク貴金属は反落。NY先物市場12月限は前営業日比7.1ドル安の1,965.9ドル。取引レンジは1,965.5ドル〜1,974.9ドル。7月の米個人消費支出(PCE)物価指数が米消費の堅調を示しドル高に振れたことで金は反落した。8月のユーロ圏消費者物価指数が軟調だったこともドル建て金の圧迫要因となった。 31日のプラチナ相場は続落。NY先物市場10月限は前営業日比8.9ドル安の974.40ドルで取引を終了した。 31日の銀相場は大幅続落。NY先物市場12月限は前営業日比0.292ドル安の24.812ドル。7月の米個人消費支出(PCE)物価指数が前年同期比で上昇したことによりドル高が進行。ドル建ての銀は売り優勢となった。

2023年9月1日更新

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