12月9日の金価格・金価格動向

金小売り価格 14,032円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は大幅反発。NY先物市場2月限は前営業日比11.2ドル高の2,659.6ドル。取引レンジは2,635.6ドル〜2,667.9ドル。米労働省が発表した11月の雇用統計にて非農業部門雇用者数は前月比22万7000人増(市場予想:20万人増)と米労働市場の堅調さを示す結果となった。一方、今月17日〜18日に開催される米FOMCでの0.25%利下げ決定の見通しに変化を与える程の結果ではない見方が多く、金利の付かない資産である金は買い優勢となった。

2024年12月9日更新

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