7月31日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,766円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は下落。米長期金利上昇を受け金は小幅安。明日から8月1日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて模様眺め気分が広がる中、米長期金利が上昇したことを背景に、金を売る動きが優勢となり続落。ただ、終盤にかけ外為市場でドルが対ユーロで軟調に推移すると金は買い戻され下げ幅は限定的となった。商いは薄く低調。一方、白金は下落。新規材料のないなか、金の値動きに連動。前週末比ほぼ変わらずの小幅安で引けた。

2018年7月31日更新

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