11月10日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,864円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反落。相場は前日、大口のショートカバーが入り、1700ドルの大台を回復、1カ月ぶりの高値を更新した。この後を受けて朝方は利益確定の売りが先行。ただ、10月のCPIの発表を翌日に控え、投資家は積極的なポジション形成を避けたため、相場は方向感に乏しく、取引レンジは限定的。米中間選挙の開票結果を見極めたいとの思惑も、値動きを抑えたもようだ。

2022年11月10日更新

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