2月3日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,782円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は続落。前日引け後に米連邦公開市場委員会(FOMC)が終わると、金相場は大幅上伸。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が会合後の記者会見で、あと2回の利上げを視野に入れていることを明かした一方、「インフレ低下(ディスインフレ)の初期段階にある」と述べたことが「ハト派寄り」と受け止められた。利上げ局面が終わりに近づいているとの見方が利回りを生まない金買いを促し、相場は未明に一時1975.20ドルの高値を付けた

2023年2月3日更新

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