12月7日の金価格・金価格動向

金小売り価格 10,611円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反発。米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した11月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月から10万3,000人増加。市場予想を下回ったことで、労働市場の軟化トレンドが改めて裏付けられたとして、3営業日ぶりに反発した。ただ、週末8日に11月の米雇用統計の発表を控え、2,050ドル付近で伸び悩む展開。足元の景気動向や金融政策の転換時期に対する市場の関心は強く、様子見姿勢も目立った

2023年12月7日更新

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