1月18日の金価格・金価格動向

金小売り価格 10,582円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は続落。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は前日の講演で、米インフレ率が目標の2%に近づいている状況下で「過去ほど速やかに利下げを行う理由はない」と述べ、拙速な利下げ観測をけん制した。この発言で3月の連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBが利下げに踏み切るとの市場の期待がしぼみ、米長期金利が上昇。利子の付かない資産である金に売り圧力がかかった。外国為替市場では、堅調な米小売売上高統計の発表を受けてドル高・ユーロ安が進行。ドル建て取引される金の投資妙味が薄れ売りが膨らみ、相場は下値を徐々に切り下げる展開となった。

2024年1月18日更新

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