6月12日の金価格・金価格動向

金小売り価格 17,217円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は小幅反発。NY先物市場8月限は前営業日比0.3ドル高の3,343.7ドル。取引レンジは3,335.4ドル〜3,382.3ドル。米労働省が発表した5月CPIは、前年同月比2.4%上昇と市場予想を下回り、米FRBによる利下げが9月に実施される見方が市場に広がった。米長期金利が低下し、金利を生まない資産である金は買い優勢となった。一方、CPI発表後に買われた金はすぐに上値を削った。

2025年6月12日更新

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