9月8日の金価格・金価格動向

金小売り価格 18,915円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比46.6ドル高の3,653.3ドル。取引レンジは3,595.4ドル〜3,655.5ドル。米労働省が発表した8月の雇用統計によると、非農業部門の就業者数が前月比2万2000人増と市場予想の7万5000人増を大幅に下回り、米労働市場の鈍化を示す結果となった。この結果を受け、米FRBが9月のFOMCにて利下げに動く見方が強くなり、金利を生まない資産である金は買い優勢となった。

2025年9月8日更新

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