2月22日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,115円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は大幅下落。NY金は前週末からの上昇を受けて一度利益を確定させようとの利食い売りが優勢となり、4営業日ぶりに下落。前日までは3営業日上昇し、約10か月ぶりの高値で推移していた反動でこの日は利益確定売り先行。また、前日に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、年内の追加利上げ観測が強まっていることや、経済、雇用も引き続き強く、金利を生まない資産の金が売られ前日の終値後の流れを継続。利上げ停止観測を背景に買い先行の反動で売りが多く見受けられ、前日比で20ドル超の下落。昨年の4月19日以来の高値1350ドル台に迫っていたが利益確定売りがまさったようだ。

2019年2月22日更新

まずはお気軽にお問い合わせ下さい
電話:03-3558-0888
Eメール:gold@seiyudo.com

金価格・金価格動向