2月26日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,147円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反落。外為市場はドル円。1ドル=111円台前半。米経済指標の発表などがないことで様子見ムードの中積極的な商いは控えられた。米トランプ大統領は25日、米中貿易協議をめぐり最終合意に達すると述べ、首脳会談を行う可能性も示唆している。また、トランプ大統領の発言を受けて米株価が上昇したことも円安ドル高の111円台前半まで進行した。これを受けて、相対的な安全資産の金を売る動きが見られ反落した。プラチナも2018年11月19日以来の高値水準。パラジウムも前週に続き過去最高値を更新している。供給懸念が拡大しているようだ。

2019年2月26日更新

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